全国日本調理技能会 名誉会長
四條中納言山蔭嫡流 四條司家第四十一代 當代
四條 隆彦 氏
会社を創業し、発展させていくのは並大抵の努力では出来ないことである。会社の社長や上司に魅力があるから部下の頑張りがきき、会社の業績が安定しているから将来の夢を掲げ、就職するという考えもあると思う。
私が髙松修身社長に初めてお目にかかった時にこんなに凄い会社の社長をしている方とは正直感じなかった。
しかし、お付き合いをさせて頂き人柄を理解し、部下の方々の教育方針を知ってから、社長に魅力があるから皆頑張っているのだと思った。
今の時代はますます最初に自分の事を考える人間が多いわけだが、髙松社長と接していると、「心」「思い遣り」を痛切に感じる。
人格教育を社長自ら率先し、社員に身をもって教えているわけである。
私も日本の伝統文化を伝承し、啓蒙するわけであり、「道」とつく茶道、華道、香道、包丁道、料理道などは道を極めるために厳しい修練がある。四條流包丁儀式も礼に始まり礼に終わる日本人の心があるわけで、髙松社長とも相通じるものがあった。
IT社会を手掛けるベンチャー企業のシステムセンターはこの精神があるからこそ飛躍するのであり、髙松社長の熱意がひしひしと感じ伝わって来るのである。
日本の文化を守る事にもこの熱意を注いで頂ける事を信じ、また、さらなるシステムセンターの発展を心より期待したい。