出版物
人心を掌握し組織を動かす高松イズムの
神髄、理念が描かれている。
左側
「異大なる奇業家」1990年発行
中央
「IT時代を牽引する異大なる奇業家 高松修身」
2001年発行
右側
「高松修身の不可思議精神経営」1991年発行
高松社長といろいろなお付き合いをさせていただく中で、組織のつくり方、人の統率の仕方、礼儀作法などの徹底した教育、イキイキ働く社員の姿など、歴史小説の中で行われているようなことが、実際、システムセンターの中では現実に行われているのを見て、感動を覚え、それらを率いる高松社長の経営哲学を探るため、「異大なる奇業家」という本を執筆させていただいた。
今でも執筆の内容どおりの精神・思考・経営・行動をされており、バブル後の長い不況を乗り切って、現在、IT時代に無くてはならない存在として、「ソリューション」分野で活躍されています。東京市場においても、ホテルニューオータニに東京本部を置き、大手取引先を拡大、ソリューションカンパニーとして IT技術者を牽引するとともに、経済界・芸能界など多数の人脈を持ち、異大なる奇業家ぶりを発揮しています。
安定期には、「奇」はあくまで「奇」にしか映りません。しかし、本来「奇」とは物事の原理・原則であり、本質です。経営環境や社会経済環境が大激変真っ只中の今の時代、既存価体系が崩れ去り、手本のない時代、正解のない時代といわれています。しかし、こうした時代だからこそ、高松社長のような「奇業家」に学ぶべき本質的な要素があると思えてなりません。
「異大なる奇業家ー高松修身」が次の新しい時代を創り上げていくことを期待しています。
著者:ジーアップキャリアセンター取締役会長
加賀 博
東京商科学院・東京法科学院 理事