投稿者「c15tdrd4」のアーカイブ

「財界」2010.10.5号

もてなしの精神。頭ではなく心で感じろ
その人のために今何ができるか常に自問

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

毎日がストレスと時間と体力との戦い。

優先順位をつけ合理的に算段する現代社会。

人と会い、費やす時間も自ずと選択されてしまう。

いかに多忙でも、この人とは会いたい、

時間をなんとか作って話したい、と思える経営者がいる。

こちらの心を見透かされながらも、心洗われる気持ちにする男が、

システムセンターの髙松修身社長である。

同氏は苦労人である。夢を大きく持ち続けている。

明るくめげない。時間に厳しい。

スパッとした気風と決断力をかねそなえている。

「頭ではなく”心で”」とよく言う。

髙松氏の”心で”とは、近頃の基準でいえばむずかしい。

しかし、味読すれば、汲めども尽きない泉のような深い含蓄がある。

「人が観ていなくても、また、義務や理屈でもなく、

”心で”感じその人のために、今何ができるのか常に自問した」(髙松社長)

当意即妙ではなく、文字通り真裸になり相手のために、もてなしの精神で体当たりする。

何か、人と違ったマネのできない破天荒ぶりが人を魅了し開襟させるのだ。

頭だけで考えるなら、できない言動も、心だからこそ生まれるのか……。

言葉では説明しがたい、”もてなしの精神”、

マニュアルやテキストに頼るのではなく、野性味ある、

直感の鋭さも武器とする髙松社長のDNAはシステムセンターの

社員一人ひとりにも伝わっていくのである。

あっさりと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)とオリジナルの焼酎カップ。

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.9.7号

失敗したり批判を浴びても「ピンチはチャンス」


人の”心のヒダ”にはデジタルなITだけでは決して入り込めないものです

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

「生きものの細胞組織も会社の組織も同じで、

悪いウィルスにでも、良いウィルスにでもどちらにも周りが感染する。

がんばる人がいれば、周りも感化され、影響される。

人、一人ひとりの存在と影響(感染)を

とても重要視するのがシステムセンターの髙松修身社長だ。

その洞察力、先読みの鋭さには動物的本能とカンピューターをも感じとれる。

「北京で一羽の蝶々が羽ばたくと、ニューヨークでハリケーンが生じる」とは

複雑系の理論、カオス理論でよく語られるたとえ話だが、

蝶々の羽ばたきというごくわずかな気流の乱れが巨大な嵐を引き起こす。

すなわち、ミクロの”ゆらぎ”が予想をはるかに超えた

ミクロの変化をもたらすという意味である。

一人ひとりの強い結束と前向きなスタンスはもちろんのこと、

人の良さを引き出し自信を持たせるには、

”心のヒダ”まで入り込まねばダメだと同社長は力説する。

それは一人の影響力をとても重視するからこそである。

ユビキタス社会を迎えて大きな転換期にある日本。

これを乗り切るためには、発想の転換とそれを行動に移して

成果を上げさせていくためのマネジメントが必要である。

いかに時代が千変万化しようと、それの根幹はなんといっても一人ひとりの力である。

あっさりと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)とオリジナルの焼酎カップ。

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.8.24号

”合理的”なスキルアップシステムと「情」の結びつき。そのバランスが重要


”誠実”に、そして人生”楽しく”かつ”徹底的に”

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

「今の時代」はまさに合理化とスピードの時代。

しかし、社会が成熟すればするほど、人と人との「情」の結びつきが希薄になる傾向もある。

社員の技術力の高さ、そのスキルアップシステムに定評がある

システムセンターの髙松修身社長にズバリ聞く。

-勝ち残る会社とは?-

「第一に、”情”の結びつきが強いこと。

第二に、他社を上回って技術力が高いことです」とキッパリ語る。

社員との関係づくりにおいて、距離を置くのではなく、

社員に体を向けること。さらに、適材適所を徹底し、嘘をつかない。

一視同仁、明るく嘘がないこと。

それが勝ち残る会社のトップには必須であり、

人と人の”情”の結びつきを強力なものにする基本であるとのことだ。

「あと、しいて言えば、中途半端な考えはせず、

部下に対して大いに得をさせる。出す物は思いきって出す(笑)。

それと基本的に人が好きで信頼することですね」と、

ユーモアのなかにも、刺激的な言葉で人を引きつける同社長だが、

なぜかいつも、このトップと接していると人情深さを垣間見ることができる。

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)とオリジナルの焼酎カップ

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.8.3号

”とことん尽くしまくれ”
”本音”で、ものごとにあたれ

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

尽くすこともなく、与えられることばかり求めている風潮。

または、与えられることを目的に、尽くす風潮。

さらには、目的のためにしか行動しない、という考え方に接することが多い今日。

そんな時代に反して”とことん尽くしまくる”髙松社長は、

常に「各人が自分の本音で仕事をし、精一杯本心で、ものごとにあたれ」と気を吐く。

同社長は、一九五二年四月三日、山口県岩国市でこの世に生をうける。

兄二人と姉の四人兄弟の末っ子。

父はとても厳格で「男は後ろに引くな」と平生の心構えを幼い心に叩き込んだ。

”命がけの闘争心!”が小さい心に宿るきっかけとなる。

「自分にも他人にもけっして嘘はつかない」を信条とする。

”人に常に裸になれ”と多感期に心身共にしみこむ。

社会に出て、多様な職を経験、多くの個性的な経営者と出会った。

一九八六年三月名古屋でマンションの一室を借りて、八人でシステムセンターを設立。

勤倹力行、三十三歳のときだった。

事業を興した際、まず顧客と同僚を喜ばすことを第一義と考えた。

人を魅きつけるコツをを知悉している彼は、

事業者や経営者、従業員の心をつかむことに砕身した。

個人の魅力を、企業としての輝きへと昇華させることに成功したといえる。

結果として、興した事業を地域に定着させ、業績を大きく伸ばし、

有能な人材、業務のエキスパートを彼の周りに集めることを現実させたのだ。

さらに、人材のネットワークを組み、事業をシステム化させた。

日本全国、さらに中国上海へ展開。

これまでに、本を三冊出版し、モンゴルでの記念切手に当人自身の顔が登場、

映画も二本プロデュースもした。すべて人をテーマにした結果である。

コンピュータのソフト開発という最先端の業務でありながらも、

人材の重要性を知り、人情の機微を大切にしてきたのは、

やはり過去の経験が蓄積されているからだろう。

「人」を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営が、誕生したのである。

あっさりと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.7.20号

愚直とも見える正政法で一歩ずつ前進既存秩序に風穴をあける

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

一社一社の企業のトップの力量が厳しく問われる時代である。そんな中、「統治というものは、個々の人の幸せをテーマにしていなければならない」とは、システムセンターの髙松修身社長。「人の一生は、重荷を負ひて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常に思えば不足なし、心に望み起こらば困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りを敵と思へ。勝つことばかり知りて負くる事を知らざれば害その身に至る。おのれを責めて人を責めるな、及ばざるは過ぎたるにまされり」とは徳川家康の遺訓で、彼の人生観や人間像を読み取ることができる。
「及ばざるは過ぎたるにまされり」というのは、幸せは分にありということであり、満足を知れということである。それを基本とした統治。結局は同社長もそこにいたるのである。人の幸せをベースに各人に「自分の分を知れ」「愚直に少しずつでも前へ進め」と。さらに、自分にも言いきかせ”一日一日を丁寧に生きている”そんな男の背中を見せる経営者である。

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.7.6号

人を使うのではない
人を作っていくのが真の経営道

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

今の時代。ITが社会に根深く浸透し、それは便利で合理的。

しかも瞬時に大量の情報が出たり入ったり。

それでいて血が通わない、何かが失われていると痛感することが多い。

バーチャルな時代、企業も人のにおい、ぬくもりを感じさせない。閉ざされている。

もう一度、人としての心の本質を見つめることが、

現代には大切になっているのではないか。

「本物技術」の追求をテーマに、スキルアップした一人ひとりの

人間力と一糸乱れぬ盤石な組織力を誇るシステムセンターは、

名古屋のど真ん中に本社の陣を布く。

その陣頭に立つ髙松修身社長は、礼儀と率直さを基調とした真剣勝負の毎日だ。

なぜなら、トップの求心力こそがまさに、ものを言う時代であるからだ。

ではいったい、社員の心をトップに集中させるため、

核となる経営者は日々、何を実践するべきか。

「それは人の価値作り、その人の持っている真の価値作りに

経営資源を注ぎ、一人ひとりを良き方向へ脱皮させ、

心を感じることのできるリーダーを育てること。

人生の目標と夢を持てる人の集まりとすること」(髙松社長)。

言い換えれば、社員一人ひとりが持っているはずの率直な心と能力を

開発していくこと-これこそが、経営者の仕事であるという。

「経営は人を使うことではなく、人を作っていくこと」という発想が根底にあるのだ。

経営の中に道を作り、経営道を完成させること。

システムセンターのチャレンジは今日も続く。

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.6.22号

旧来の常識を打ち破る”奇業家”

これまでの常識では通用しない新たなビジネスモデルの時代

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

実際、現在の社会の動きや、産業界の流れを見ていると、

その変化はあまりに激しく速く、旧来の考え方を

そのまま経営に当てはめることはできない。

言いかえれば、いままでの価値観や発想を一度すべて打ちこわして、

別の角度や視点から観てかかることが、経営においても

社員教育においても、必要である。

まさに”奇業家”が活躍する時代である。

「経営とは究極の自己の追求と結びつき、経営のなかで絶えず

自分を追求し、発掘し、創造していくもの」(髙松修身社長)

この自己の創造こそが、結局、周囲をも変えていくというところに、

奇業家としての何かがあるように感じとれる。

今の時代を泳ぐ奇業家である同社長は、その奇の部分が天性のものか、

または培われたものかは分からないが、新しい時代の新しいタイプの

経営であることは間違いない。

人それぞれ、一つは必ず持っているいいもの、いい能力を

引き出す才能に関しては、抜群の本能を発揮し、一人ひとりと

裸で真っ向から向きあい、その人たちの力となり、お互いが

向上しながら人間同士の永遠のつながりを生み出す。

そういう素直な関係づくりを通して積み残しのない生き方を日々、

虚心坦懐に課している経営者である。

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.6.8号

目を見張る”組織力” “スピード” “連絡”

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

“信頼できる”この思いを人は、どういう時に強く感じるのだろうか。

ビジネスマンが人と人との仕事を通して”信頼できる人”だ、

“信頼できる会社”だと実感し、安心してビジネス交流を続けてゆくのは

“信頼できる”基本に「時間」に正確であることが挙げられる。

対応が素早く、いつでも、どこでも必ず担当者と遅滞なく連絡がとれるということだ。

決して会社のブランドや規模の大小ではない。

この事において、システムセンターを例に挙げるのは、

徹底した時間厳守を基本姿勢としているからだ。

私と同社との、この十数年間において、一度もアポイントメントや

仕事上での進行日程を同社が守れなかったという体験がない。

細かな事柄でも必ず瞬時に返事や回答が返ってくる。

スピードがあり、活気に満ちた対応をしてくれる。

連絡においても、繋がらなかったことはまずない。

具体的には重要な会議中であろうが、社内にいる時は電話中、

来客中でない限り、電話口にでる。

“相手に対する礼”へのこだわりは社員教育から始まり、

全社員の行動に、にじみ出ている。

「良きリーダーと良きオーガナイザー」がいる強い組織力を感じる同社である。

新ブランド、芋焼酎 の「髙月」(たかつき)

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.5.22号

人にとっての豊かさの意味と循環型社会

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

人間にとっての豊かさの意味と循環型社会のあり方について、

人々が意味を共有する必要性に迫られている現代である。

その現代社会では、機械設備などのモノよりも、知的財産を生み出すヒトの価値が高まる。

ヒトという、とらえどころのない経営資源をどう活かすかが最重要課題である。

企業とは? 会社とは? 原点にかえり改めて考え、見据えなければならないのでは。

人を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営姿勢を貫くシステムセンターの髙松修身社長は、

「当社は、社員一人ひとりが、やる気と素直さを持って

仕事に注力できる会社環境を、まず整えることからスタートした」と語る。

それは同社の明鏡止水な「焼酎」づくりにもにじみ出ている。

”コンピュータ経営資源供給企業”だけにとどまらない

「心」を供給し発信するのが、同社の神髄であるかのごとく感じる。

新ブランド、芋焼酎 の「髙月」(たかつき)

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.4.20号

時代はかわっても”努力”と”ひたむきさ”が人を動かす

システムセンター社 長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

成熟企業といえども、のんびり構えていたら、

突然、奔流に”のみ込まれる時代”がまさに現代である。

「M&A」(合併・買収)という言葉が飛び交う日々。

企業モラルを徹底させ、愚直なまでに”人”を大切にし

”人”を基調とするのがシステムセンターである。

「ものごとを徹底してやるということは、やる事に確信がある証拠。

やることに迷いがないから、やるときには徹底してやる。

だめなら徹底的に退く」(髙松社長)

事業の発想や展開方法、人の登用の仕方にもそのポリシーが反映している。

髙松氏は、懸命に努力する人間を評価し、純粋なひたむきさを好む。

そして人をよく見ている。

人を根底に据えて事業を開発していこうとする

姿勢と発想に、その心があらわれている。

いつの時代でも”人”の経営が最後には勝つと信じている経営者である。

新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。