「財界」2016.9. 6号

日本古来からの〝道(どう)〞の精神で
自ら道を切り開け!

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

世界経済の大変動。時代の流れに一喜一憂せず、翻弄されず、

自助努力の効く会社にならないといけない今、

根はしっかりと太く強く伸びている会社を目指すシステムセンターは高い技術力、

スキルアップに注力してきた。

同社の髙松氏は「人生は自己責任。不満の原因は我にあり。

人生は待ってたらあかん自ら道を切り開け」と手厳しい。

また「みち」という言葉を好みよく使うのが同氏。

「道」とは仁じんどう道であり、商道であり、武士道である。

人として守るべき道、企業人として精励すべき道、武士として恥じざる道。

いずれも現代人が軽視し省みること少なくなった日本人古来の美徳である。

「みち」という深い意味を根底におき「高い技術」と「志」のマッチングが

システムセンターの神髄でもある。

「道無き道」をゆく同社はオールドベンチャーの雄として、また新たな“みち”を開いていく。

160816