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知覧茶「髙月」新発売!!!

6月13日(月)より知覧茶『髙月』の販売を始めました。

名称:煎茶
原材料名:緑茶
原料原産地名:鹿児島県南九州市知覧町
内容量:100g
販売価格:2,800円

鹿児島県は、静岡県に次ぐ全国で2番目の生産高を誇る緑茶の生産地です。

中でも薩摩半島南部に位置する知覧町の知覧茶は、桜島の肥沃な

土壌で育てられたコクと香りのあるお茶で、農林水産大臣賞など

名誉ある賞を数々受賞しており、全国的に高い評価を得ております。

「知覧茶 髙月」は濃くまろやかで甘みもある最高級の深蒸し茶です。

一度ご賞味下さい。

「財界」2011.06.07号

花をささえる幹、幹をささえる根、
根は見えない

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

人間の勤勉さの度合いは文化によって異なるが、

平均的な労働時間はフランス人が年に一六四六時間、

アメリカ人が一九五七時間、日本人が二○八八時間だ。

勤勉ではあるが〝お人好し〞といわれがちな、

そんな日本人の現代社会のキーワードのひとつに

〝自己責任〞という言葉が強調される。

企業も個人も自分の身は自分で守る時代を迎えたということでもある。

克己復礼を旨としている髙松氏のリスクヘッジは、目を見張るものがある。

十分に時間をかけた上で思い切って実行するその行動力には

〝スピード〞と〝異大な発想〞、それに強い信念が伴う。

その言動、スピードには幹部たちも時に煙に巻かれてしまう。

髙松氏は常に社内、社外、同業他社、モノのトレンドに敏感で、

その洞察力を強力な武器としている。

一見すると無手勝流のようにも見えるが、

よく見れば人をささえる「人間味」と「技術力」をさらに成長させ、

各コンピュータ技術と設計技術が有機的に統合される

複合技術(マルチエンジニアリング)を開発し、確立した。

それはまさに周到な発想による経営戦略と〝根〞に徹底した理念に基づく進展である。

地道に人をささえるシステムセンターの「人間味と技術力」の

融合の追求が顧客に「信頼」される秘密のようにも見える。

ホテルニューオータニ、ビジネスコート内にある同社のラウンジ。

酸素バーと“高月”もある、人と人とのいやしと交流の空間。組織の結束も強まる。

「財界」2011.05.24号

複眼で多視覚を持ち
人の〝和〞の力を引き出せ

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

社会のいかなる変動にもすばやく柔軟に対応できる組織があればこそ、

会社の盤石化があり、他社とは違った卓越性、特徴を強い武器にできるのである。

そのために、力があり、時には癖のある人材を組織の中に

活かすことも経営トップが注力すべきことである。

古来から伝統ある木造建築において《塔組みは木組み/木組みは、

木のくせ組み/木のくせ組みは、人組み/人組みは、人の心組み/

人の心組みは、棟梁の工人への思いやり/工人の非を責めず、己の不徳を思え》とある。

「塔組み」を「会社組織」におきかえれば、木造建築の一本一本の木材の

組み合わせが組織の一人ひとりの組み合わせと同じであるのが分かる。

「良材とくせ木を選り分けて用いるのでなく、真っすぐな人間と癖のある人間とを

どう組み合わせていくか、それによって組織の強みが出せるのです。

言いかえれば人の〝和〞の力です」(髙松修身氏)

〝信州蕎麦を食べるときに、わさびに砂糖を合わせると、わさびの辛みがさらに効いて美味しくなる。〞

髙松氏の言葉は〝「和」とは個だけでは得られない他とのめぐり合いで深い味を引き出す〞ことを示唆している。

人の〝和〞の力を引き出し、複眼での多視覚がものをいう時代である。

ホテルニューオータニ、ビジネスコート内にある同社のラウンジ。

酸素バーと“高月”もある、人と人とのいやしと交流の空間。組織の結束も強まる。

「財界」2011.05.10号

仕事は人格
│ 人の心のひだにふれる組織│

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

情報管理体制は万全であろうか?

個人情報の漏洩は、企業の信頼失墜と大きなコスト増へとつながる。

セキュリティシステムやハード面だけにどれだけ注力しても、それを運用する人間の

教育と管理の徹底した並行対策が行われない限り、情報の漏洩は絶対に防げない。

その危険から企業や人を守るためには、ハード面だけでなく

〝ソフト面〞、すなわち「人」の教育と管理の追求が最重要、不可欠である。

人の心のひだにまで届く関係、組織を誇るのがシステムセンターである。

社員一人ひとりが「仕事は人格」という認識を強く実感しており、お互い切磋琢磨し、

パワーがよりふくらむゆえに、盤根錯節をものりこえ、解決していく組織力、人間力をもつ。

「自己の創造は生き方の追求から生まれる。

そういう根本、人の最も基本であるものを大切にできる組織にしたい」(髙松修身氏)と、

皮膚感覚に感じさせるこのトップの言葉は五臓六腑にも染み渡る。

ホテルニューオータニ、ビジネスコート内にある同社のラウンジ。
酸素バーと“高月”もある、人と人とのいやしと交流の空間。組織の結束も強まる。

「財界」2011.04.19号

使うのは人ではなく、その人の能力
才能の有効活用こそが組織を強くする

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

コンピュータ関連のソフトウエア開発、技術者派遣を手掛けるシステムセンターは、

毎日を戦国時代、一日一生と見たて企業陣営を強く引き締め固めている。

アグレッシブな日々を積み重ねて、紆余曲折。

その経営理念と教育システムが、ベンチャー起業家の間で話題にのぼる。

同社を拡大路線にのせてきたのが髙松修身氏。

その異色の経歴の持ち主は、乱世から伸し上がってきた創業者であり、社員と共に

利害も、目標、夢までも一致させる経営者で、しかも人を魅きつける強力な磁場を持つ。

彼の周りにはいつも有能な人材、エキスパートが集まり、熱気ある空気を醸し出す。

一方、システムセンター社員の礼儀正しさは「今どきの若者とは一線を画する」と、

顧客間で定評があるところ。

じつは、同社では朝夕の挨拶、心遣いなど社会人としての厳しい躾教育を徹底している。
滅私奉公を基調とするところに重点をおく。

「いかにして最小限の損失で相手に勝つか」という戦略に徹し、絶妙な采配を振るい、

強さと結束力を持つそのトップは、人の能力を有効活用し組織を戮力協心させる。

ホテルニューオータニ、ビジネスコート内にある同社のラウンジ。
酸素バーと“高月”もある、人と人とのいやしと交流の空間。組織の結束も強まる。

「財界」2011.04.05号

「自分で体験し、虎の巻は自分でつくれ」

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

1986年3月の設立時から、意識改革運動がすでに始まっていたのが、

髙松修身氏の強烈な陣頭指揮がリズムを奏でるシステムセンターである。

25年目の今も、「まだまだ道半ば。これからどんどん改革を進め、

企業存続の限り永遠に改革は続く」というスタンスを崩さない同社。

この十余年、個人消費も落ち込み、流通業界のみならず、外食、繊維・アパレル、

日用品雑貨、電気製品と安売り競争が続いた。

安売りすれば、いったんは消費者の気持ちを引きつけられ、

売り上げが瞬間的に伸びこそはする。しかし長続きはしない。

SE(システムエンジニア)派遣業も同じで、一人のSE単価の問題でなく、

一人ひとりのSEの高いホンモノ技術力と〝人間力〞をいかに高め、追求するか否かが明暗を分ける。

単にマニュアルに頼むのではなく自分の体験として、

汗をかき、涙し、足を吊らせ、腹も立ち、苦しみもがき……。

「自分の体験から、虎の巻は自分でつくれ!!そうすれば、

自然と不振の原因を他のせいにしない組織体質ができ上がっていく」と喝破する髙松氏。

そして愚直にまっすぐに社内に呼びかけ続ける。

そんな背中からは一日一日を勝負していく組織力の強さと信頼がハッキリと見えてくる。

名古屋中心地にある”システムセンターのもてなしと、いやしの空間”。

和食と”髙月”でもてなしてくれる。

「財界」2011.03.22号

絶対に〝諦めない〞

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

何でもありの時代になった。言いかえれば〝緊張感〞のある時代である。

外資系の投資家集団が経営権をつかもうという動きがますます活発になってきた。

これらの動きをやりやすくしているのが、ディスクロージャー、

つまり財務諸表の公開・透明度のアップである。

企業間競争の土俵は世界へと広がり、企業価値が外部から見ても

判断しやすくなることで、日本企業も狙われやすくなった。

企業も人も内部からも外部からに対してもまさに〝生き残り〞の時代である。

「常に自問と諦めない精神」をモットーにしているのがシステムセンターである。

守りと攻めを巧みに織り込んだ企業の成長戦略を強烈に描き、

リーダーシップをみせる同社のトップは語る。

「企業も人も、どんなピンチの時でも必ず糸口が見つかるもの。

それには絶対に諦めないこと。

サッカーもそうで、点を取られ負けているチームでも最後の最後まで諦めなければ、逆転できる。

その逆に油断や諦めの気が入れば、勝てる試合も逆転され負けてしまう」

成長戦略の具体的なイメージと、このやり方でいいのか?

と常に自問し改善していく素直な心が勝ち残りの必須条件であると気を込める。

名古屋中心地にある”システムセンターのもてなしと、いやしの空間”。

和食と”髙月”でもてなしてくれる。

「財界」2011.03.08号

「道は近きにあり」自助努力で根を生やす

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

いま、グローバリゼーションの中で『資本の倫理』に立った動きがあちこちで出始めている。

「日本経済には、事業再編成の波が大きく押し寄せようとしているが、時代の流れに一喜一憂せず、

翻弄されず、自助努力の効く会社にならないといけない。」(髙松修身氏)

外柔内剛であり、根のしっかりと強く太く生えている会社を目指して二十五年。

システムセンターは高い技術力、スキルアップに注力してきた。

また、同社の髙松修身氏は「みち」という言葉を好み、よく使う。

主に「道」と「途」の漢字を使い分ける。

「道」は”みち” とも”どう”とも読める。

意味も、道すじ、道程、理(ことわり)、世間のならい、など……。

「道は近きにあり」――学問の道は自分の身に基づくものであるから、

手近なところにあり、遠い外に求める必要はない、とは孟子の言葉。

「みち」という深い意味を根底におき、「高い技術」と「志」の

マッチングがシステムセンターの神髄でもある。

「道無き道」をゆく同社は、オールドベンチャーの雄としても、

また新たなみちを切り開いていこうとしている。

本格焼酎『髙月』のギフトセット

「財界」2011.02.08号

「人間味」と「技術力」の結合が生む信頼

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

2011年は世界的にもお金や技術、力というこれまでの価値観を転換し、

人間の叡智を回復することが決め手となっていくであろう。

この点では経済の豊かさだけでは本来の幸せにはならないことを

深く体験した日本だからこそ、開ける道がある。

現実を生み出す基にある「心や志」の働きの重要さを

再確認することが本当の出発点だろう。

現代社会のキーワードの一つとして〝自己責任〞という言葉が強調される。

企業も個人も自らの力で我が身を守る時代を迎えた、ということである。

「そういう時代に、人を引きつけるのは、琴線に触れ、

ホロッとさせる人情の厚さ、そしてその〝生き様〞にあるだろう。

何よりも、誰に対しても自分が正しいと思った時は、絶対に〝バック〞しない」。

これはシステムセンター、髙松修身氏の確乎不抜な生き様である。

さらにつけ加えれば「人間味」と「技術力」をさらに成長させ、

各コンピュータ技術と設計技術が有機的に結合される

複合技術(マルチエンジニアリング)開発を確立させる、

周到な発想による経営戦略に基づく進展が根底にあることが分かる。

「人間味と技術力」の融合の追求が顧客に「信頼」され続ける秘密のようにも見える。

名古屋中心地にあるシステムセンターのもてなしと、いやしの空間。和食と「髙月」でもてなしてくれる。

「財界」2011.01.11号

楔だから一番大事なところへ打つ
楔だから見えないように打つ

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

鳥の眼、虫の眼、魚の眼

経営には、さまざまな問題や危機が大なり小なりおこりえるもの。

熟慮断行を旨としている髙松修身氏のリスクヘッジは、目を見張るものがある。

十分に時間をかけた上で思い切って実行するその行動力には

〝スピード〞と〝異大な発想〞、それに強い信念が伴う。

その言行動、スピードには同社幹部陣営をも時には煙に巻かれ、予断を許さない。

常に社内、社外、同業他社、モノのトレンドには敏感で、その洞察力を強力な武器とする。

「鳥の眼では俯瞰から大きく急所をとらえ、虫の眼で人の心の機微までをも逃がさず、

魚の眼で潮の流れ、すなわち中期ビジョンを察知する。

そのバランスが、自然とリスクヘッジにもつながる」(髙松修身氏)

海外展開を含め地球規模にもおよび、その厳しいアンテナは、張りめぐらされている。

見えないようではあるが、一番大事なところへ楔が打ち込まれる瞬間。

それが二十五年間守りと攻めをくり返したシステムセンターの基盤を作っている。

本格焼酎の『髙月』のギフトセット