「財界」2010.10.19号

いざ!という時にその人の真の姿が見える
”逃げない、こびない、ごまかさない”

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

一日一生、日々決裁を実行し、報本反始、磐石な組織と一糸乱れぬ組織の情報伝達を誇るのがシステムセンターである。髙松社長は、企業理念の一つに企業たるもの利益の追求は当然ながら、会社とは組織とは自己の能力を高め合うものではなくてはならない、一人ひとりが高い目標を揚げ、楽しく幸せに向上していかなければならないとしている。

仕事の技術やスキルの向上もそうだが心構えや心のもちようをも、大いに大切と考えている。目先の利益のみを追うのではない。

「鼎の軽重を問われて初めてその人の価値が分かるものである」(髙松修身社長)と言う。通常では分からないが、”いざ”という時に、その人の真の姿が見える、という事だろう。
さらに”逃げない、こびない、ごまかさない”-そういう人の集まった組織へと築き上げている。
同氏の洞察力はすごいものがある。すごみさえ感じられる。また、人の話をよく聞き理解しようと努力する。時おり、ユーモアの中にも刺激ある言葉で相手を納得させる力もみせる。その力が同社を強くし、若手起業家から兄事される由縁である。

あっさりと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)とオリジナルの焼酎カップ。

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。