投稿者「c15tdrd4」のアーカイブ

「財界」2010.7.6号

人を使うのではない
人を作っていくのが真の経営道

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

今の時代。ITが社会に根深く浸透し、それは便利で合理的。

しかも瞬時に大量の情報が出たり入ったり。

それでいて血が通わない、何かが失われていると痛感することが多い。

バーチャルな時代、企業も人のにおい、ぬくもりを感じさせない。閉ざされている。

もう一度、人としての心の本質を見つめることが、

現代には大切になっているのではないか。

「本物技術」の追求をテーマに、スキルアップした一人ひとりの

人間力と一糸乱れぬ盤石な組織力を誇るシステムセンターは、

名古屋のど真ん中に本社の陣を布く。

その陣頭に立つ髙松修身社長は、礼儀と率直さを基調とした真剣勝負の毎日だ。

なぜなら、トップの求心力こそがまさに、ものを言う時代であるからだ。

ではいったい、社員の心をトップに集中させるため、

核となる経営者は日々、何を実践するべきか。

「それは人の価値作り、その人の持っている真の価値作りに

経営資源を注ぎ、一人ひとりを良き方向へ脱皮させ、

心を感じることのできるリーダーを育てること。

人生の目標と夢を持てる人の集まりとすること」(髙松社長)。

言い換えれば、社員一人ひとりが持っているはずの率直な心と能力を

開発していくこと-これこそが、経営者の仕事であるという。

「経営は人を使うことではなく、人を作っていくこと」という発想が根底にあるのだ。

経営の中に道を作り、経営道を完成させること。

システムセンターのチャレンジは今日も続く。

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.6.22号

旧来の常識を打ち破る”奇業家”

これまでの常識では通用しない新たなビジネスモデルの時代

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

実際、現在の社会の動きや、産業界の流れを見ていると、

その変化はあまりに激しく速く、旧来の考え方を

そのまま経営に当てはめることはできない。

言いかえれば、いままでの価値観や発想を一度すべて打ちこわして、

別の角度や視点から観てかかることが、経営においても

社員教育においても、必要である。

まさに”奇業家”が活躍する時代である。

「経営とは究極の自己の追求と結びつき、経営のなかで絶えず

自分を追求し、発掘し、創造していくもの」(髙松修身社長)

この自己の創造こそが、結局、周囲をも変えていくというところに、

奇業家としての何かがあるように感じとれる。

今の時代を泳ぐ奇業家である同社長は、その奇の部分が天性のものか、

または培われたものかは分からないが、新しい時代の新しいタイプの

経営であることは間違いない。

人それぞれ、一つは必ず持っているいいもの、いい能力を

引き出す才能に関しては、抜群の本能を発揮し、一人ひとりと

裸で真っ向から向きあい、その人たちの力となり、お互いが

向上しながら人間同士の永遠のつながりを生み出す。

そういう素直な関係づくりを通して積み残しのない生き方を日々、

虚心坦懐に課している経営者である。

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.6.8号

目を見張る”組織力” “スピード” “連絡”

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

“信頼できる”この思いを人は、どういう時に強く感じるのだろうか。

ビジネスマンが人と人との仕事を通して”信頼できる人”だ、

“信頼できる会社”だと実感し、安心してビジネス交流を続けてゆくのは

“信頼できる”基本に「時間」に正確であることが挙げられる。

対応が素早く、いつでも、どこでも必ず担当者と遅滞なく連絡がとれるということだ。

決して会社のブランドや規模の大小ではない。

この事において、システムセンターを例に挙げるのは、

徹底した時間厳守を基本姿勢としているからだ。

私と同社との、この十数年間において、一度もアポイントメントや

仕事上での進行日程を同社が守れなかったという体験がない。

細かな事柄でも必ず瞬時に返事や回答が返ってくる。

スピードがあり、活気に満ちた対応をしてくれる。

連絡においても、繋がらなかったことはまずない。

具体的には重要な会議中であろうが、社内にいる時は電話中、

来客中でない限り、電話口にでる。

“相手に対する礼”へのこだわりは社員教育から始まり、

全社員の行動に、にじみ出ている。

「良きリーダーと良きオーガナイザー」がいる強い組織力を感じる同社である。

新ブランド、芋焼酎 の「髙月」(たかつき)

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.5.22号

人にとっての豊かさの意味と循環型社会

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

人間にとっての豊かさの意味と循環型社会のあり方について、

人々が意味を共有する必要性に迫られている現代である。

その現代社会では、機械設備などのモノよりも、知的財産を生み出すヒトの価値が高まる。

ヒトという、とらえどころのない経営資源をどう活かすかが最重要課題である。

企業とは? 会社とは? 原点にかえり改めて考え、見据えなければならないのでは。

人を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営姿勢を貫くシステムセンターの髙松修身社長は、

「当社は、社員一人ひとりが、やる気と素直さを持って

仕事に注力できる会社環境を、まず整えることからスタートした」と語る。

それは同社の明鏡止水な「焼酎」づくりにもにじみ出ている。

”コンピュータ経営資源供給企業”だけにとどまらない

「心」を供給し発信するのが、同社の神髄であるかのごとく感じる。

新ブランド、芋焼酎 の「髙月」(たかつき)

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.4.20号

時代はかわっても”努力”と”ひたむきさ”が人を動かす

システムセンター社 長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

成熟企業といえども、のんびり構えていたら、

突然、奔流に”のみ込まれる時代”がまさに現代である。

「M&A」(合併・買収)という言葉が飛び交う日々。

企業モラルを徹底させ、愚直なまでに”人”を大切にし

”人”を基調とするのがシステムセンターである。

「ものごとを徹底してやるということは、やる事に確信がある証拠。

やることに迷いがないから、やるときには徹底してやる。

だめなら徹底的に退く」(髙松社長)

事業の発想や展開方法、人の登用の仕方にもそのポリシーが反映している。

髙松氏は、懸命に努力する人間を評価し、純粋なひたむきさを好む。

そして人をよく見ている。

人を根底に据えて事業を開発していこうとする

姿勢と発想に、その心があらわれている。

いつの時代でも”人”の経営が最後には勝つと信じている経営者である。

新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。

「財界」2010.4.6号

真の意味での”城”と”人材活用”

システムセンター社 長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

毎日を戦国時代、一日一生、と見たて、企業陣営を強く引き締め、

固めているシステムセンターは、アグレッシブな日々を積み重ねて、

紆余曲折、創業二十五周年を目前としている。

戦国時代のアグレッシブな武将といえば、武田信玄の名が挙げられる。

彼は二十歳の時、父信虎を国外へ追放し、跡目を継ぐ。

それから約十九年後、三十九歳で出家し、信玄と名乗る(それまでは晴信と名乗っていた)。

五十二歳でこの世を去った信玄は、「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 あだは 敵なり」と詠んだ。

この歌には、家臣や領民との深い信頼関係こそが

本当の意味での”城”だという理念が込められている。

その心を表すかのごとく、信玄は生涯自分自身のための

城は建てず屋敷に住んだ(それゆえ”お館様”とは信玄の呼び名)。

「いかにして最小限の被害で敵に勝つか」という戦略に徹した信玄。

絶妙な采配を振るい、強さと結束力を持つ髙松氏。

ともに組織を戮力協心(心をひとつにして、全員で力を合わせる)させる男である。

オリジナルブランド 芋焼酎『髙月』発売開始!!

2010年4月3日よりオリジナルブランド本格焼酎『髙月』を全国販売いたします。

原材料:さつまいも 米麹

アルコール分:25度

内容量:720ml

特徴:甘さを抑え、すっきりとしたキレの良さが特徴。

食中酒として、最適な味わいです。

おすすめの飲み方:水割り、ロック

※お酒は20歳になってから。お酒は楽しく適量を。
妊娠中や授乳期の飲酒はお控えください。

「財界」2010.3.23号

「才能は有限、しかし努力は無限」自己革新による技術者人材育成

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu Osami

「努力の人」「夢は広がる」この二つの言葉が似合う経営者、

それがシステムセンターの髙松修身社長だ。

本社を名古屋市中区栄のど真ん中に配し、

立ち上げ当時の経営のきびしい時代をも乗りこえてきた。

設立以来、効率的な経営を心がけ、売上増とコストダウンの

攻めと守りを同時に行う経営に徹してきた。

「才能は有限だ。しかし努力は無限だ」という言葉を拳々服膺している。努力の人である。

「人」を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営を徹底的に貫いてきた。

結果、社員の定着率の高い、「フラットで、オープン」な組織が創られた。

社員一人ひとりがやる気と素直さを持って自らの

目標のハードルを高く揚げ仕事に注力できる環境を築きあげたのだ。

創意工夫の経営がこれからも続く。

柔剛一体を実現する髙松流経営術

今、なぜシステムセンターは柔道部を設立したのか。

髙松社長と私との出会いは、数十年前に遡ることになるが、

たまたま数年前に再会した時は、偶然ではなく運命的なものを強く感じた。

それは、髙松社長の持つ胆力というか、氏になにか得体の知れない力を感じたからだ。

この人に接していると、なぜか不羈という言葉が私の脳裏に浮かんだ。

「人づくりがテーマ」であり、「日々進化がなければ、成長も成功もない」という

髙松社長は、まず、組織のリーダーとして求められている

最も重要な資質である以下の条件を備えている。

○肉体的、精神的な耐久力がある

○孤独を補うだけの人望、人脈がある

○そして、団結(組織)と和(人)を酸成できる力(パワー)がある

つまり、柔道の理論でいうところの「柔能く剛を制す」を

生まれながらにして、備えているように感じる。

先人曰く「柔能く剛を制すとは柔のなかに剛を、剛の中に柔を兼ねて、

柔剛一体となる所を真実の柔の道と名づく。

柔に脚を含まざれば、柔弱に流れ、剛に柔を含まざれば、

剛強に落ちて道を成すべからず」。

この理念が髙松流会社経営術と柔道をマッチングさせたのではないかと思う。

同氏は、常に高い意識を持ち、社会や社員にできるだけ近づくよう日々努力している。

つまり、痛みが判り、思いやりを持ち、勝ち負けよりも、あるいは損得よりも、

社会と人にとって何が良か否かを常に問い、そのために、

礼儀やマナーを最優先し、大切にしておられる人物である。

講道館 柔道八段 河原月夫氏(談)

「財界」2010.3.9号

「人創り」を基本にプラス発想の自然体経営を

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu Osami

成熟企業といえども、従来通りに構えていたら、

突然、奔流に”のみ込まれる時代”がまさに現代である。

「M&A」(合併・買収)という言葉が飛びかう日々。

そんな中、”泰然自若”と自然体の経営をおし進めるのが、

本社を名古屋市中区栄のど真ん中に構える、システムセンターである。

髙松社長は同社を設立して二十五年間、アグレッシブな毎日を積み重ねてきた。

社長室を見れば、そのトップの姿勢が分かるとよく言われるが、

確かに、部屋に飾られた多くの写真からは、人脈の深さと広さ、

人を大切にする同氏の人柄が感じられる。

社長室のコンセプトは”くつろぎ”と”スピード”。

お客様をリラックスさせコミュニケーションを深める空間と、

全国から瞬時に情報が入る IT モニター画面が数十台いつも稼動している。

素早くトップから指示が出せる仕組みだ。

同氏は社内外にかかわらず、人と接する時はいつも「自然体」で耳を傾ける。

「まず人の話をよく聞くこと。人の話を聞かない人は信頼できません。

空手や柔道など武道も同じで自然体になれば、相手も見えてきます。

社員教育も根本は”素直な心”です」(髙松社長)

企業モラルを徹底させ、愚直なまでに”人”を大切にし、

”人”を基調とする自然体経営は”押忍”(押し忍ぶ)の精神でもある。

河原月夫氏(柔道八段・写真右)と髙松氏の共通理念である

「人創り」を目的にシステムセンターでは柔道部を創設した。

「財界」2010.2.23号

裸一貫からスタート、大手とまっ向勝負するには徹底した〝教育〞しかなかった

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu Osami

バーチャル世代、まさに無機質社会のまっただ中。
だからこそ〝人〞にかえり、〝人〞の教育と〝技術〞の向上に
注力するシステムセンターがある。

コンピュータのソフトウエア開発とSE技術者派遣を手掛けるシステムセンター。

昭和61年、名古屋で創業し、東京本部であるニューオータニビジネスコートの

一角から関東以北をにらみつつ、大阪、さらに上海へと展開した。

創業社長の髙松修身氏は語る。

「〝人〞が財産であるこの業界では、技術者の人材育成が

もっとも重要なテーマであることは言うまでもない」

システムセンターの強みは〝人間力〞、そして忘れてならないのが圧倒的な

〝技術者のレベルの高さ〞にあり、これがコーポレートカラーでもある。

技術力はもちろんのこと、マナーなども含めての総合力で生まれる優位性。

システムセンターの社員の対応のよさ、マナーのよさは広く知られており、

スピードと効率を心得て、間然とするところがない。

スタッフの最新の知識や技術力はいうに及ばず、はきはきとした態度やあいさつの徹底、

きちんとした敬語の使い方など、すぐれた教育がなされていることには定評がある。

その力を引き出すのは、論理を越えた感性や感動をもうかがわせる髙松氏の生き方そのものにある。