「財界」2019.3. 26号
〝誠実さ〞その集積は、会社を動かす原動力
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
システムセンターの最前線で常に陣頭指揮を執り、
同社を発展させてきた髙松氏は「人」を大切にし、
「礼」に報いる「心」の経営を徹底的に貫いてきた。
「人間の基本軸は〝誠実さ〞にあると考えます。素直であること。
謙虚であること。真面目であること。すべて〝誠実さ〞に通じると思います。
どんな場合でも常に〝誠実さ〞をもち対応すれば『縁がむすばれる好機』へと進展します。
必ず一つの機会として活きてくるのです」(髙松氏)
その一つ一つの〝誠実さ〞が社員一人ひとりに浸透し、
その集積が大きな力、大河となって会社を動かす原動力となる。
自己革新による人材育成と、エキスパートとの相乗効果が組織を結束させる。
〝誠実さ〞を尊ぶトップの経営理念こそ、同社躍進の大きなバネとなっている。