一体何週間ぶりの晴れなんでしょう。 今日は朝から青空が広がり、 久しぶりの朝日にちょっと感動すら覚えました。 連日の雨で心配された桃の育成も順調で、いよいよ今日から桃の初もぎです。 桃はプラムよりも繊細で、地元農家の方に指導して頂きながら 枝や実を傷つけないよう丁寧に収穫していきます。 7月に入っての大雨の中で着色してきたので、やや色が薄いですが糖度も高く、 最盛期にはぐっと味がのって来るでしょう。 収穫の後には、産地でないと食べれない、果熟(熟しすぎた桃)を頂きました。 これから収穫する、品種の違う桃の収穫も楽しみです。 また、津和野ではSL復活30周年記念祭、花火大会、盆踊り、灯篭流しなどとイベント盛り沢山です。 夏の風物詩とSLの汽笛が楽しめる、粋な津和野で夏のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?![]()
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投稿者「c15tdrd4」のアーカイブ
津和野便り ~プラムで色々作ってみよう!~
先日、収穫したプラムをご紹介させて頂きます。
品種:紅秀 品種:大石中生
特徴:酸甘共に強く、野生味あふれる。 特徴:酸甘共に強く、香りの良いサラっとした食味。
よく熟したプラムを冷蔵庫で冷やして皮ごと頂くと、とても美味しいです。
さらに、このプラムを使って色々作ってみました。
プラムのジャム(紅秀使用) プラムのジャム(大石中生使用) パンやクラッカーとの相性が抜群!
冷凍プラム
プラムをそのまま冷凍したもの。
酸味が少し強いですが、さっぱりとした味わいです。
自然の味を楽しめます。
プラムのシャーベット
甘酸っぱくて、さっぱりとした味わいです。
見た目もかわいいピンク色。
夏にピッタリ!!
「財界」2009.07.21号
〝とことん尽くしまくれ〞
〝本音〞で、ものごとにあたれ
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
兄二人と姉の四人兄弟の末っ子。父はとても厳格できびしく「男は後ろに引くな」という事を幼い心に叩き込まれた。〝命がけの闘争心!〞が小さい心に宿るきっかけとなり、「自分にも他人にもけっして嘘はつかない」を信条とする。
〝人は常に裸になれ〞と多感期に心身共にしみこむ。高校卒業後、さまざまな業種の職を経験、多くの個性的な経営者に仕えた。一九八六年二月、名古屋でマンションの一室を借りて、八人でシステムセンターを設立。勤倹力行、三十三歳のときだった。
事業を興した際、まず顧客と同僚を喜ばすことを第一義と考えた。人を魅きつけるコツを知悉している彼は、事業者や経営者、従業員の心をつかむことに砕身努力した。個人の魅力を、企業としての輝きへと昇華させることに成功したといえる。
結果として興した事業を地域に定着させ、業績を大きく伸ばし、有能な人材、業務のエキスパートを彼の周りに集めることを実現させたのだ。さらに、人材のネットワークを組み、事業をシステム化させた。日本全国、さらに中国上海へ展開。
これまでに、本を三冊出版し、モンゴルでの記念切手に当人自身の顔が登場、映画も二本プロデュースした。すべて人をテーマにした結果である。
コンピューターのソフト開発という最先端の業務でありながらも、人財の重要性を知り、人情の機微を大切にしてきたのは、やはり過去の経験が蓄積されているからだろう。
「人」を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営が、誕生したのである。
〝机上の論〞より〝人と会え〞。〝理論〞より個人的な人間としての魅力、いわば〝内面的パワー〞が経営を成功へと導いてきた。これからもますます、進化する起業家は、人を魅了し続ける。
「財界」2009.07.07号
農業や漁業を通じて
人の肌と体温、心と魂のかようITへ
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
“無機質”、”スピード”、”相手の顔が見えない”がキーワードであるITの現代社会において、その偏りが様々弊害を生んでおり、SEなどの情報産業だけでなく、さまざまな業種にも職場のストレスによる「企業内うつ」が増えている。
そんな中、農地や海の利用が見直され、再びその価値にビジネスチャンスを見出す動きが広がっている。背景には人口増加や土地不足に伴う食糧危機の到来の懸念が挙げられる。
また社会全体を見渡すと、若年層に向けた心身にわたる職業訓練の必要性が叫ばれるようになった。
このような地球環境情勢、社会情勢を鑑み、システムセンターはIT技術と農業の融合プロジェクト「IT&果樹園」(島根県津和野 坪数1万2000坪)を進めることになった。
さらに同社は漁業(山口県岩国市)も加えて、広く自然労働に従事し体験しながら、IT技術習得を図ってゆくことで、人間味溢れ、たくましい人間に成長することをねらった新プロジェクトも展開することになった。
システムセンターでは、ITと農業と漁業の融合を重視し、社会で本当に必要とされる、たくましい人材育成に取り組んでいく。
「急速に進むグローバル化やネット化によって、今後、社員の心のケアが対策を導入する企業とそうでない企業の差は歴然とするはず。若者に勇気と希望を与え、多くの人に農業や漁業に関わる安心感を生みだし体臭や体温、心と魂そして人の血のかよう現代社会にしたい」(髙松社長)
津和野便り ~只今、プラムの収穫真っ最中!!~
梅雨は明けたものの、今日は雨模様。
初めて使う草刈機に悪戦苦闘。
山の天気は気まぐれで雨が降ったりやんだり、
まるで女心のように変わりやすい。
草刈が終わるといよいよプラムの収穫。
地元農家の方に指導していただき収穫できる物、
できない物の判断を自分達で出来るようになりました。
収穫したプラムを一袋百円で販売、数時間で完売する程の人気ぶり。
自分達で収穫したプラムは、今まで食べてきたプラムと違い
甘酸っぱく更に美味しく感じました。
8月に収穫する桃が楽しみです。
津和野便り ~只今、梅の収穫真っ最中!!~
各地で梅雨入りが気象台より発表される中、
島根県津和野町の梅は収穫の真っ最中となっております。
我数百本の梅畑でも例外なく梅が鈴なりになり、
その梅たちは今かいまかと収穫の順番待っているように見えます。 そんな中、次なる果物であるプラムが日々大きくなっております。
このプラムは、今月末には収穫の最盛期になりますが、
ここ最近続く雨がどう都合よく収穫させていただけるのかお天道様次第となります。 とは言うものの果物の生長は待ってくれません。
他の果樹園では桃が袋カケの時期になっており、
シンクイムシの予防に一つひとつ桃の実に袋を掛けております。
そんな風景を写真から見ていただければ幸いです。 皆さんの中にも農業(果樹園)で土や自然に接しながら
体験したい方がいるのではないでしょうか?
現地スタッフより
「財界」2009.06.23号
-不況を乗り切る-
人材を育成する農業とITの融合さらに漁業が加わる
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
IT化が進む現代社会において、IT技術が不可欠である一方で、その偏りが様々な弊害を生んでおり、SEなどの情報産業だけでなく金融機関にも職場のストレスによる「企業内うつ」が増えている。
そんな中、農地や海の利用が見直され、再びその価値にビジネスチャンスを見出す動きが広がっている。背景には人口増加や土地不足に伴う食料危機の到来の懸念が挙げられる。
また社会全体を見渡すと、若年層の職業訓練の必要性が叫ばれるようになった。
このような地球環境情勢、社会情勢を鑑み、システムセンターはIT技術と農業の融合プロジェクト「IT&果樹園」(島根県津和野 坪数1万2000坪)を進めることになった。
さらに同社は漁業(山口県岩国市)も加えて、広く自然労働に従事したい県しながら、IT技術習得を図ってゆくことで、人間味溢れ、たくましい人間に成長することをねらった新プロジェクトも展開することになった。
システムセンターでは、そのような観点からITと農業の融合を重視し、社会で本当に必要とされる人材育成に取り組んでいく。
「急速に進むグローバル化やネット化によって、今後、社員の心のケア対策を導入する企業とそうでない企業の差は歴然とするはず。若者に勇気と希望を与え、多くの人に農業や漁業に関わる安心感を生みだし、地球環境向上に貢献したい」
「財界」2009.06.09号
”この時代”だからこそ、出版業界との融合で
人材のネットワーク化と事業システム化を追求
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
コンピュータのソフトウェア開発とSE技術者派遣を手掛けるIT企業、システムセンター。
同社は㈱音羽出版(本社 埼玉県坂戸市、東京事務所 千代田区神田駿河台、肥留間正明社長)と提携し、出版業界とITとの本格的な融合で、新展開をスタートした。「顧客が求める新しい技術を素早くフレキシブルに提供するのが、わが社の役目。そのために、プロフェッショナルな技術者集団を作り上げた。それが、他社を圧倒する企業競争力の源泉となり、成功の要因になった」と分析する。企業競争力の源泉となるプロフェッショナルな技術者集団、それを作り上げるものこそ、すなわち人材教育である。人材、社員教育こそ経営のイロハに属する。しかも髙松社長は「わが社では、技術者一人ひとりに対しての、最新、最先端の技術、高度な知識取得に力を注ぐ」
要は、短期間で、より高度で専門的な最新の技術を身に付け、すぐさま顧客に提供するのが、大きな狙い。このため技術者には、弛まぬ技術・知識向上という自己革新が迫られる。つまり「社員全員が《自己革新を共通使命とする》ことから、わが社ならではの人づくりが始まる」(同社長)
それゆえ、同グループのプロフェッショナルたちからは、研究開発にかける意気込みと、最新・最先端の技術をどん欲に学ぼうとする姿勢がにじみ出る。《より高度な判断力と技術力を発揮し、顧客に信頼される優秀な本物のプロになろう》―― その自己革新という共通使命の積極的な推進こそ、同社躍進の秘訣といえそうだ。
「財界」2009.05.26号
「人材のネットワーク化と事業システム化を追求
さらに出版を加え世界を視野に入れた構想がスタート」
フラットな組織力を重視。定着率の高い社員。同社が長い間培ってきた絆を、見事に浮き彫りにしているように見受けられる、<システムセンター>の躍進の秘密を探る。
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
コンピュータのソフトウェア開発とSE技術者派遣を手掛けるベンチャー企業、それがシステムセンターだ。昭和六十一年、名古屋で創業し、東京、大阪、さらに上海へと展開した。
その陣頭指揮をとるのが、創業社長の髙松修身氏。「技術者派遣という業務は、ただ優秀な技術を持った人間を派遣すればいいというものではない。海外でも技術者に対して求めるのは、顧客に尽くすことができる人格を併せ持った技術者だ」
同社は㈱音羽出版(本社 埼玉県坂戸市、東京事務所 千代田区神田駿河台、肥留間正明社長)と提携し、出版業界とITとの本格的な融合で、新展開をスタートした。「顧客が求める新しい技術を素早くフレキシブルに提供するのが、わが社の役目。そのために、プロフェッショナルな技術者集団を作り上げた。それが、他社を圧倒する企業競争力の源泉となり、成功した要因になった」と分析する。企業競争力の源泉となるプロフェッショナルな技術者集団、それを作り上げるものこそ、すなわち人材教育である。人材、社員教育こそ経営のイロハに属する。しかも髙松社長は「わが社では、技術者一人に対しての、最新、最先端の技術、高度な知識取得に力を注ぐ」
要は、短期間で、より高度で専門的な最新の技術を身に付け、すぐさま顧客に提供するのが、大きな狙い。このため技術者には、弛まぬ技術・知識向上という自己革新が迫られる。つまり「社員全員が《自己革新を共通使命とする》ことから、わが社ならではの人づくりが始まる」(同社長)
それゆえ、同社の技術者たちからは、研究開発にかける意気込みと、最新・最先端の技術をどん欲に学ぼうとする姿勢がにじみ出る。《より高度な判断力と技術力を発揮し、顧客に信頼される優秀な技術者になろう》――その自己革新という共通使命の積極的な推進こそ、同社躍進の秘訣といえそうだ。
高い「知識」=原動力をかねそなえており、信頼のおけるエキスパートを「知恵」=実際の行動力で使いこなしてこそ、本当の強い企業になるとの信念で世界展開に闘志を燃やす。
「財界」2009.05.12号
「―不況を乗り切る― 人材を育成する農業とITの融合」
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
SEなどの情報産業だけでなく金融機関にも職場のストレスによる「企業内うつ」が増えている。
IT化が進む現代社会において、IT技術が不可欠である一方で、その偏りが様々な弊害を生んでいる。
昨今、農地利用が見直され、再びその価値にビジネスチャンスを見出す動きが広がっている。背景には人口増加や土地不足に伴う食料危機の到来が挙げられる。
また社会全体を見渡すと、若年層の職業訓練の必要性が叫ばれるようになった。
このような地球環境情勢、社会情勢を鑑み、システムセンターはIT技術と農業の融合プロジェクト「IT&果樹園」を進めることになった。
農業という自然労働に従事し体験しながら、IT技術習得を図ってゆくことで、人間味溢れ、たくましい人間に成長することをねらったプロジェクトである。
システムセンターでは、そのような観点からITと農業の融合を重視し、社会で本当に必要とされる人材育成に取り組んでいる。
「急速に進むグローバル化やネット化によって、今後、社員の心のケア対策を導入する企業とそうでない企業の差は歴然とするはず。若者に勇気と希望を与え、多くの人に農業に関わる安心感を生みだし、地球環境向上に貢献したい」(髙松社長)。