「財界」2017.8. 1号

8月 1st, 2017

及ばざるは過ぎたるにまされり
愚直とも見える正攻法で一歩ずつ前進

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

企業トップの経営判断が厳しく問われる時代である。

そんな中「マネジメントというものは、

個々の人の幸せをテーマにしていなければならない」とはシステムセンターの髙松氏。

「人の一生は、重荷を負ひて遠き道を行くがごとし。

急ぐべからず。

不自由を常に思えば不足なし、心に望み起こらば困窮したる時を思ひ出すべし。

堪忍は無事長久の基、怒りを敵と思へ。

勝つことり知りて負くる事を知らざれば害その身に至る。

おのれを責めて人を責めるな、及ばざるは過ぎたるにまされり」とは徳川家康の遺訓で、

彼の人生観や人間像を読み取ることができる。

「及ばざるは過ぎたるにまされり」というのは、

幸せは分にありということであり、満足を知れということである。

マネジメントの要諦も結局はそこにいたるのである。

人の幸せをベースに各人に「自分の分を知れ」「自分の使命をはたせ」

「愚直に少しずつでも前へ進め」と叱咤するのだ。

決して社員を一律に管理し、無理矢理にでも成果を出させようとするものではない。

このことを髙松氏は、自分にも言いきかせ〝一日一日を社員と共に生きている〞経営者である。

「財界」2017.7. 18号

7月 18th, 2017

旧来の常識を打ち破れ
絶えず追求・発掘・創造あるのみ

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

社会の動きや産業界の流れを見ていると、

その変化、スピードはまるで何かにせきたてられているかのように加速度的に速まっている。

保守的、前例踏襲的経営では、もはや立ちゆかないのだ。

言いかえれば、いままでの価値観や発想を一度すべて打ちこわして、

別の角度や視点から観てかかることが、経営においても社員教育においても必要である。

それを成しうるのが〝奇業家〞であり、まさに今こそ奇業家が活躍する時代なのである。

「経営とは究極的に自己追求と結びつき、

経営のなかで絶えず自分を追求し発掘し創造していくもの」(髙松氏)

今の時代を泳ぐ奇業家である髙松氏は、その奇の部分が天性のものか、

または培われたものかは分からないが、新しい時代の新しいタイプの経営者であることは間違いない。

人それぞれ一つは必ず持っている美点、優れた能力を引き出す才能に関しては抜群の本能を発揮し、

一人ひとりと裸で真っ向から向きあい、その人たちの力となり、

お互いが向上しながら人間ならではの強固なつながりを生み出す。

そういう素直な関係づくり仲間づくりを通して、積み残しのない生き方を日々、

虚心坦懐に自分に課している経営者である。

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「財界」2017.7. 4号

7月 4th, 2017

目を見張る〝組織力〞
〝スピード〞〝連絡〞

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

〝信頼できる〞―――この思いを人は、どういう時に強く感じるのだろうか。

ビジネスマンが人と人との仕事を通して〝信頼できる人〞だ〝信頼できる会社〞だと実感し、

安心してビジネス交流を続けてゆける第一条件とは何だろうか。

やはり〝信頼できる〞基本は「時間」に正確であることだろう。

対応が素早く、いつでもどこでも必ず担当者と遅滞なく連絡がとれるということだ。

決して会社のブランドや規模の大小ではない。

この事においてシステムセンターを例に挙げるのは、

徹底した時間厳守を基本姿勢としているからだ。

筆者と同社との、この22年間において一度もアポイントメントや仕事上での進行日程を、

同社が守れなかったという体験がない。

細かな事柄でも必ず瞬時に返事や回答が返ってくる。

スピードがあり活気に満ちた対応をしてくれる。

連絡においても繋がらなかったことはない。

具体的には、重要な会議中であろうが社内にいる時は電話中、

来客中でない限り電話口にでる。

〝相手に対する礼〞へのこだわりは社員教育で徹底され、

全社員の行動にゆきわたっている。

「良きリーダーと彼に心酔する同伴者(社員)」がいる、

目を見張る強い組織力を感じる会社である。

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「財界」2017.6. 20号

6月 20th, 2017

人にとっての豊かさの意味と
循環型社会とは

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

人間にとっての豊かさの意味とは何か。

また持続可能な循環型社会をどのように作っていくか。

そんな難しいテーマを前に人々は従来の生き方を見直す必要性に迫られている現代。

その現代社会では機械設備などのモノよりも、

知的財産を生み出すヒトの価値が高まっている。

ヒトという、とらえどころのない経営資源をどう活かすかが

これからの経営者の最重要課題でもある。

企業とは? 社会とは? 原点にかえり改めて考え、見据える必要がある。

人を大切にし「礼」に報いる「心」の経営姿勢を貫くシステムセンターの髙松氏は

『当社は社員一人ひとりが、やる気と素直さを持って仕事に注力できる会社環境を、

まず整えることからスタートした』と語る。

それは同社の明鏡止水(めいきょうしすい)な「焼酎」づくりにもにじみ出ている。

〝コンピュータ経営資源供給企業〞だけにとどまらない「心」を供給し発信するのが、

同社の神髄であるかの様に感じる。

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「財界」2017.6. 6号

6月 6th, 2017

仕事を「持ち込まれる会社」に
実践主義を貫き通せ

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

虎視眈々と未来を見据え実践主義を進めるシステムセンター。

しかし足元では「確度の高い情報」をキャッチし「最高の本物技術」で常にユーザーに仕える。

同社のいう「最高の本物技術」とは、グループ会社を業務ノウハウ別、

またはシステム環境別に細分化し、経済性や利便性、信頼性、

生産性などの向上を追求しユーザーの環境に応じて

フレキシブルに対応できるようにするものである。

そういう環境に対応しユーザーが外部に求める〝資源〞を提供して

システムの高品質化や業務効率の向上、TCOの低減などを実現するサービスだ。

光風霽月(こうふうせいげつ)にたとえられる同社、

髙松氏は「こちらから営業をかけ売り込み仕事を受注するのではなく、

お客様(ユーザー)から信頼されたよりにされる、

そして仕事を〝持ち込まれる会社〞にできないものかと

32年徹底して現場主義を貫き通してきました」と語る。

その一つの目標も形になってきたと実感するこのごろ。

しかし日々気を引き締めまた次の目標へとレベルマッチさせる。

組織力と人間力をもつ同社は、一歩一歩ていねいに一つひとつの目標に近づき

〝前へ前へ〞とつき進む企業である。

「財界」2017.5. 23号

5月 23rd, 2017

時代はかわっても
努力とひたむきさが人を動かす

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

経営環境は激変し、業種・業態の盛衰・浮沈は寸秒の油断もならない。

成熟企業といえども、のんびり構えていたら突然、

奔流に〝のみ込まれる時代〞がまさに現代である。

そんな時代に企業モラルを徹底させ愚直なまでに 〝人〞を大切にし

〝人〞を基調とするのがシステムセンターである。

「ものごとを徹底してやるということは、やる事に確信がある証拠。

やることに迷いがないから、やるときは徹底してやる。

壁にぶつかっても簡単にはあきらめない。逃げ癖をつけてはいけない」(髙松氏)

そのことは事業の発想や展開方法、人の登用の仕方にもそのポリシーが反映している。

髙松氏は懸命に努力する人間を評価し、純粋なひたむきさを好む。

そして人をよく見ている。

人を根底に据えて事業を開発していこうとする姿勢と発想に、

その心があらわれている。

時代はかわっても努力とひたむきさが人を動かし、

いつの時代でも〝人〞の経営が最後には勝つと信じている経営者である。

「財界」2017. 5. 9号

5月 9th, 2017

真剣になると知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。やる気がないと言い訳が出る。

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

「信念の人」「夢は広がる」――

この二つの言葉を真剣に実践する経営者、

それがシステムセンターの髙松氏だ。

本社を名古屋市中区栄のど真ん中に配し、

立ち上げ当時の経営のきびしい時代をも戦闘的に乗りこえてきた。

設立以来、効率的な経営を心がけ、売上増とコストダウンの攻めと

守りを同時に行う経営に絶妙の冴えを発揮してきた。

「才能は有限だ。しかし努力は無限だ」という言葉を自ら拳々服膺している。

また、常に高い意識を持ち社会や社員にできるだけ近づく。

つまり痛みが判り、思いやりを持ち、勝ち負けよりも、あるいは損得よりも、

社会と人にとって何が是か非かを常に自問する。

「人」を大切にし「礼」に報いる「心」の経営を徹底的に貫いてきた。

結果、社員の定着率の高い「フラットでオープン」な組織が創られた。

社員一人ひとりがやる気と素直さを持って自らの目標のハードルを高く揚げ、

仕事に注力できる環境を築きあげたのだ。

創意工夫の経営がこれからも続く。
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「財界」2017.4. 18号

4月 18th, 2017

〝押忍〞の精神の自然体経営

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

成熟企業といえども従来通りに構えていたら突然、

奔流にのみ込まれる時代がまさに現代である。

オンラインメディア、ソーシャルメディアが次々と台頭するそんな中

〝泰たい然ぜん自じ 若じゃく〞と自然体の経営をおし進めるのが、

本社を名古屋市中区栄のど真ん中に構えるシステムセンターである。

髙松氏は同社を設立して三十一年間、アグレッシブな毎日を積み重ねてきた。

社長室に飾られた多くの写真から人脈の深さと広さ、

人を大切にする同氏の人柄が感じられる。

また同氏はいつも自然体である。

どんな時もどんな人とでも変わらず一人ひとりに耳を傾け素直な自然体で接する。

そんな同氏に接して人も自然と素直になっていくのである。

愚直なまでに〝人〞を大切にし〝人〞を基底に置く

『自然体経営は〝押忍〞(押し忍ぶ)の精神』の発現でもある。

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「財界」2017.4. 4号

4月 4th, 2017

徹底した〝人間力〞と〝技術力〞があるのみ

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

バーチャル世代、まさに無機質社会のまっただ中。

だからこそ〝人〞にかえり〝人〞の教育と〝技術〞の向上にさらに注力しなければならない。

コンピュータのソフトウエア開発とSE技術者派遣を手掛けるシステムセンターは、

1986年、名古屋で創業し東京本部であるニューオータニビジネスコートの一角から

関東以北をにらみつつ、大阪、さらに上海へと展開した。

「〝人〞が財産であるこの業界では、技術者の人材育成が

もっとも重要なテーマであることは言うまでもない」(髙松氏)

システムセンターの強みは〝人間力〞と〝技術者のレベルの高さ〞にあり、

これがコーポレートカラーでもある。

同社の社員の対応のよさ、マナーのよさは広く知られており、

スピードと効率を心得て間然とするところがない。

スタッフのはきはきとした態度やあいさつの徹底など

深くすぐれた教育がなされていることには定評がある。

その力を引き出すのは、論理を越えたトップの生き方にある。

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「財界」2017.3. 21号

3月 21st, 2017

〝誠実さ〞その集積は、会社を動かす原動力

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

システムセンターの最前線で常に陣頭指揮を執り、

同社を発展させてきた髙松氏は「人」を大切にし、

「礼」に報いる「心」の経営を徹底的に貫いてきた。

「人間の基本軸は〝誠実〞さにあると考えます。

素直であること。謙虚であること。真面目であること。

すべて〝誠実〞さに通じると思います。

どんな場合でも常に〝誠実〞さをもち対応すれば

『縁がむすばれる好機』へと進展します。必ず一つの機会として活きてくるのです」(髙松氏)

その一つ一つの〝誠実〞さが社員一人ひとりに浸透し、

その集積が大きな力、大河となって会社を動かす原動力となる。

自己革新による人材育成と、エキスパートとの相乗効果が組織を結束させる。

誠実さを尊ぶトップの経営理念こそ、同社躍進の大きなバネとなっている。

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