「財界」2013.2.12号
仕事を「持ち込まれる会社」に!!
机上を離れ実践主義をつき進め
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
虎視眈々と未来を見据え、実践主義を進めるシステムセンター。
しかし足元では「確度の高い情報」をキャッチし、
「最高の本物技術」で常にユーザーに仕える。
同社のいう、「最高の本物技術」とは、グループ会社を業務ノウハウ別、
またはシステム環境別に細分化し、経済性や利便性、信頼性、生産性などの向上を追求し、
ユーザーの環境に応じてフレキシブルに対応できるようにするものである。
そういう環境に対応し、ユーザーが外部に求める“資源”を提供し、
システムの高品質化や業務効率の向上、TCOの低減などを実現するサービスだ。
光風霽月にたとえられる同社、髙松氏は
「こちらから営業をかけ、売り込み、仕事を受注するのではなく、
お客様(ユーザー)から信頼され、たよりにされる、
そして仕事を“持ち込まれる会社”にできないものかと、
約28年徹底して、現場主義を貫き通してきました」と語る。
その一つの目標も形になってきたと実感するこのごろ。
しかし、日々気を引き締め、また次の目標へとレベルマッチさせる。
組織力と人間力をもつ同社は、一歩一歩ていねいに一つひとつの目標に近づき、
“前へ前へ”と、つき進む企業である。