「財界」2016.9. 20号
「人に迷惑をかけない」「約束は守る」
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
既存の価値体系が崩れ去り手本のない時代、
正解のない時代といわれている現代においては
「強いリーダー」「夢を共感できる」という二つのキーワードが必要のように思われる。
システムセンターの陣頭指揮をとる髙松氏にはピリッと一本張りつめた空気が感じられ、
一糸みだれぬ統率力をみせる。
髙松氏と接する人々はまずその破天荒さに驚き、その気風(きっぷ)のよさに惚れ込む。
それは人生の苦労も人情も機微もかみわけた男が感じさせる〝人間力〞なのかもしれない。
「壁があったら自分からぶつかっていく。
ぶつかって生きていたら自分はまだいけると自信が持てる。
常に改革者の心でありたい。
ただしそこには、『人に迷惑をかけない』『約束は守る』という人間が
生きていくための重要な基本があると思っています」(髙松氏)
コンピュータのソフト開発という最先端の業務でありながらも、
人財・の重要性を知り人情の機微を大切にしてきたのは、
やはり過去の経験が蓄積されて人生の軸を創ったからだろう。
人生の基本軸に徹底的に忠実であるからこそ「前向きに明るく」生きられるのかもしれない。
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「財界」2016.9. 6号
日本古来からの〝道(どう)〞の精神で
自ら道を切り開け!
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
世界経済の大変動。時代の流れに一喜一憂せず、翻弄されず、
自助努力の効く会社にならないといけない今、
根はしっかりと太く強く伸びている会社を目指すシステムセンターは高い技術力、
スキルアップに注力してきた。
同社の髙松氏は「人生は自己責任。不満の原因は我にあり。
人生は待ってたらあかん自ら道を切り開け」と手厳しい。
また「みち」という言葉を好みよく使うのが同氏。
「道」とは仁じんどう道であり、商道であり、武士道である。
人として守るべき道、企業人として精励すべき道、武士として恥じざる道。
いずれも現代人が軽視し省みること少なくなった日本人古来の美徳である。
「みち」という深い意味を根底におき「高い技術」と「志」のマッチングが
システムセンターの神髄でもある。
「道無き道」をゆく同社はオールドベンチャーの雄として、また新たな“みち”を開いていく。
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