「財界」2013.1.29号
時代はかわっても“努力”と
“ひたむきさ”が人を動かす
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
成熟企業といえども、のんびり構えていたら、突然、
奔流に“のみ込まれる時代”がまさに現代である。
「M&A」(合併・買収)という言葉が飛び交う日々。
企業モラルを徹底させ、愚直なまでに“人”を大切にし
“人”を基調とするのがシステムセンターである。
「ものごとを徹底してやるということは、やる事に確信がある証拠。
やることに迷いがないから、やるときは徹底してやる。
壁にぶつかっても、そう簡単にはあきらめない。
逃げ癖をつけてはいけない」(髙松氏)
事業の発想や展開方法、人の登用の仕方にもそのポリシーが反映している。
髙松氏は、懸命に努力する人間を評価し、純粋なひたむきさを好む。
そして人をよく見ている。
人を根底に据えて事業を開発していこうとする姿勢と発想に、その心があらわれている。
いつの時代でも“人”の経営が最後には勝つと信じている経営者である。
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「財界」2013.1.15号
「才能は有限、しかし努力は無限」
自己革新による技術者人材育成
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
「努力の人」「夢は広がる」――この二つの言葉を真剣に実践する経営者、
それがシステムセンターの髙松氏だ。
本社を名古屋市中区栄のど真ん中に配し、
立ち上げ当時の経営のきびしい時代をも戦闘的に乗りこえてきた。
設立以来、効率的な経営を心がけ、売上増とコストダウンの攻めと守りを
同時に行う経営に絶妙の冴えを発揮してきた。
「才能は有限だ。しかし努力は無限だ」という言葉を拳々服膺している。
また、常に高い意識を持ち、社会や社員にできるだけ近づく。
つまり、痛みが判り、思いやりを持ち、勝ち負けよりも、あるいは損得よりも、
社会と人にとって何が良か否かを常に自問する。
「人」を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営を徹底的に貫いてきた。
結果、社員の定着率の高い、「フラットでオープン」な組織が創られた。
社員一人ひとりがやる気と素直さを持って自らの目標のハードルを高く揚げ
仕事に注力できる環境を築きあげたのだ。
創意工夫の経営がこれからも続く。
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「財界」2013.1.1号
「人創り」を基本にプラス発想の自然体経営を
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
成熟企業といえども、従来通りに構えていたら、突然、奔流に
“のみ込まれる時代”がまさに現代である。
「M&A」(合併・買収)という言葉が飛びかう日々。
そんな中、“泰然自若”と自然体の経営をおし進めるのが、
本社を名古屋市中区栄のど真ん中に構える、システムセンターである。
髙松氏は同社を設立して27年間、アグレッシブな毎日を積み重ねてきた。
社長室を見れば、そのトップの姿勢が分かるとよく言われるが、
確かに、部屋に飾られた多くの写真からは、人脈の深さと広さ、
人を大切にする同氏の人柄が感じられる。
社長室のコンセプトは“くつろぎ”と“スピード”。
お客様をリラックスさせコミュニケーションを深める空間と、
全国から瞬時に情報が入るITモニター画面が数十台いつも稼動している。
素早くトップから指示が出せる仕組みだ。
同氏はいつも自然体である。
どんな時もどんな人とでも変わらず素直な自然体で接する。
そんな同氏に接して人も自然と素直になっていくのである。
愚直なまでに“人”を大切にし、“人”を基調とする自然体経営は
“押忍”(押し忍ぶ)の精神の発現でもある。
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