「財界」2022. 1. 26号
人間の軸
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
「我が社でなければできないこと、我が社だからできること」をとことん追求し
「夢をかなえる楽しさ」「楽しさを見出せる会社」に愚直とも見える正攻法で、
一歩ずつ前進するのがシステムセンターである。
その同社の特徴は技能を磨きながら、毎日を豊かにする存在として「夢」を原動力にし、
文字通り一歩ずつゆっくりと確実に成長していく姿勢を持つこと、と言える。
夢を少しずつ現実のものにしていき、
強い〝結束力〞と〝厳しさ〞と〝楽しさ〞を持ち合わせた組織といえる。
もう一つ同社のトップが力説するのは「人をすでに出来上がった〝機能〞として評価して
その技能を使いこなす感覚でなく、それぞれの中にある潜在力を引き出せるように関わる。
そうやって人を生かし、会社の和の力となっていく」という。
肝心の〝人〞創りを徹底しないで、目先の利益に振り回されるような経営では
すぐにメッキがはがれるということだ。
私利私欲を超えた〝志〞と相手を〝信じ続けること〞の大切さが人を開花させ、
盤石な組織を創り上げる土台となっている。
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「財界」2022. 1. 12号
頭でなく〝心で〞
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
日々慌ただしく何事にも優先順位をつけ合理的に算段する現代社会では、人と会い費やす時間も
自ずと限られてくる。
しかしいかに多忙でもこの人とは会いたい、時間をなんとか作って話したいと思わせる経営者がいる。
こちらの心が裸にされるとわかっていながらも心洗われる気持ちにする男、それがシステムセンターの
髙松氏である。
同氏は苦労人である。夢を大きく持ち続けている。明るくめげない。時間に厳しい。スパッとした気風と
決断力をかねそなえている。
「頭でなく〝心で〞」とよく言う。髙松氏の〝心で〞という言葉には汲めども尽きない泉のような
深い含蓄がある。
「義務や理屈でもなく〝心で〞感じその人のために今何ができるのか常に自問する。人を利用しない。
どれだけ人に恩返しをしたいと想えるか」(髙松氏)
真っ向から相手のためにもてなしの精神で体当たりする髙松氏。何か人と違ったマネのできない
破天荒ぶりも人を魅了し胸襟を自然に開かせる。
野性味にあふれ直感の鋭さを身上とする同氏のDNAは、システムセンターの社員一人ひとりにも
浸透している。
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「財界」2022. 1. 5号
花をささえる幹、幹をささえる根、
地道な根は見えない
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
現代社会のキーワードのひとつに〝自己責任〞という言葉がある。
企業も個人も自分の身は自分で守る時代を迎えたということでもある。
そんな時代の中、克こっ己き 復ふく礼れいを旨としている髙松氏のリスクヘッジは
目を見張るものがある。
十分に時間をかけた上で思い切って実行するその行動力には〝スピード〞と〝異・大・ な発想〞
それに強い信念が伴う。その言動、スピードには幹部たちも時に煙に巻かれてしまう。
同氏は常に社内、社外、同業他社、モノのトレンドに敏感でその洞察力を強力な武器としている。
一見すると無手勝流のようにも見えるがよく見れば人をささえる「人間味」と「技術力」を根底として
成長させ、それはまさに周到な発想による経営戦略と〝地道な根〞に徹した理念に基づく進展である。
地道に人をささえるシステムセンターの「人間味と技術力」の融合が、顧客からの「信頼の根」を
産み出している。
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