津和野便り 祝☆百圓茶屋オープン

果樹園で桃と柿の剪定を行いました。
木というものは真上へ伸びようとしますが、
あまり高い位置に実がなっても収穫できないので
真っ直ぐ伸びている新しい枝は落として低い位置に
たくさん実がなるように調整することを剪定といいます。

地元農家の方に指導していただいのですが、
切っていい枝と残す枝の判断はとても難しかったです。
剪定した桃の枝を「ゆうにしんさい百圓茶屋」店頭に飾っています。
                            (4月18日現在)

4月4日、津和野駅近くに「ゆうにしんさい百圓茶屋」というお店をオープンしました。
オープン初日は雨が降り、商品も「かきシャーベット」のみでしたが、
オープンイベントとして某有名人に来店していただいた効果もあり
地元の人を中心に多くの人に来ていただき、
無事に開店することができました。
現在は、「かきシャーベット」を中心にジュース等の飲み物や
文房具、携帯グッズ等、少しずつ商品を増やしています。
4月20日より「津和野ずくし」(熟した柿を冷凍し、
シャキシャキ感が残るところまで解凍させたもの)を販売中。
津和野にお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

「ゆうにしんさい百圓茶屋」
住所:島根県鹿足郡津和野町大字後田 ロの60-18
営業時間:10:00~17:00

                                        現地スタッフより

津和野便り ~ IT&果樹園 ~

 <果樹園最新情報>

    
     桃の花満開!           桃の花              桃の木
    
       桃の木          プラムの花満開!               プラムの木
   
      農薬散布             枝の剪定             山葵畑
                                         2009.4.15 現地「津和野」より

「財界」2009.04.21号

「人材を育成する農業とITの融合」

システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami

IT化が進む現代社会において、IT技術が不可欠である一方で、その偏りが様々な弊害を生んでいる。
昨今、農地利用が見直され、再びその価値にビジネスチャンスを見出す動きが広がっている。背景には人口増加や土地不足に伴う食料危機の到来が挙げられる。また社会全体を見渡すと、若年層の職業訓練の必要性が叫ばれるようになった。
このような地球環境情勢、社会情勢を鑑み、システムセンターはIT技術と農業の融合プロジェクトを進めることになった。
農業という自然労働に従事し体験しながら、IT技術習得を図ってゆくことで、人間味溢れ、たくましい人間に成長することをねらったプロジェクトである。
システムセンターでは、そのような観点からITと農業の融合を重視し、社会で本当に必要とされる人材育成に取り組んでゆく。
「若者に勇気と希望を与え、多くの人に農業に関わる安心感を生みだし、地球環境向上に貢献したい」(高松社長)。不況の今だからこそ”チャレンジ精神”が燃えると気をはく。

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「財界」2009.04.07号

「ITと農業の融合が人材を育成する」

システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami

IT化が進む現代社会においてIT技術が不可欠である一方で、その偏りが様々な弊害を生んでいる。
昨今、農地利用が見直され、再びその価値にビジネスチャンスを見出す動きが広がっている。

背景には人口増加や土地不足に伴う食料危機の到来が挙げられる。
また社会全体を見渡すと、若年層の職業訓練の必要性が叫ばれるようになった。
このような地球環境情勢、社会情勢を鑑み、システムセンターはIT技術と農業の融合プロジェクトを進めることになった。
農業という自然労働に従事し体験しながら、IT技術習得を図ってゆくことで、人間味溢れ、たくましい人間に成長することをねらったプロジェクトである。
システムセンターでは、そのような観点からITと農業の融合を重視し、社会で本当に必要とされる人材育成に取り組んでゆく。
「若者に勇気と希望を与え、多くの人に農業に関わる安心感を生みだし、地球環境向上に貢献したい」(高松社長)。不況の今だからこそ”チャレンジ精神”が燃えると気をはく。