「財界」2010.5.22号

人にとっての豊かさの意味と循環型社会

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

人間にとっての豊かさの意味と循環型社会のあり方について、

人々が意味を共有する必要性に迫られている現代である。

その現代社会では、機械設備などのモノよりも、知的財産を生み出すヒトの価値が高まる。

ヒトという、とらえどころのない経営資源をどう活かすかが最重要課題である。

企業とは? 会社とは? 原点にかえり改めて考え、見据えなければならないのでは。

人を大切にし、「礼」に報いる「心」の経営姿勢を貫くシステムセンターの髙松修身社長は、

「当社は、社員一人ひとりが、やる気と素直さを持って

仕事に注力できる会社環境を、まず整えることからスタートした」と語る。

それは同社の明鏡止水な「焼酎」づくりにもにじみ出ている。

”コンピュータ経営資源供給企業”だけにとどまらない

「心」を供給し発信するのが、同社の神髄であるかのごとく感じる。

新ブランド、芋焼酎 の「髙月」(たかつき)

アッサリと飲みやすい新ブランド、芋焼酎の「髙月」(たかつき)

「一般酒類販売免許」を取得したシステムセンターは

5万7000種類の酒類をシステム化されたネットワークで展開。