「財界」2016.7. 19号
〝一瞬の勝敗〞
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
〝合理性とリスク〞〝拡張と消滅〞が背中あわせの時代に、
徒手空拳でのし上がってきたのがソフトウェア開発を手掛けるシステムセンターだ。
その特徴として挙げられるのはシステム環境別に細分化し、
生産性などの向上を追求しながら、ユーザーの環境に応じて瞬時に対応できるようにした
同社独自の体制づくりがある。
また〝社長〞が〝天職〞という髙松氏の信念は〝その一瞬にこそ、巻き返しのチャンスあり〞。
「勝っている時は油断が生まれるが、負けている時にあきらめなければ、
必ず巻き返しのチャンスが一瞬生まれる。その一瞬をものにするかしないかが勝負を分ける。
企業においても、個人一人の生き方においても同じことがいえます」(髙松氏)
〝一瞬の勝敗〞
それは、波乱の半生を歩んできた髙松氏の哲学の反映かもしれない。
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「財界」2016.7.5号
モノを失えば小さく失う。信頼を失えば
大きく失う。夢を失えばすべてを失う。
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
常に社内、社外、同業他社、モノのトレンドには敏感で
その洞察力を強力な武器とするシステムセンター。
緻密な情報収集力をもつアンテナがいつも張りめぐらされている。
鳥の眼では俯瞰から大きく急所をとらえ、虫の眼で人の心の機微までをも逃さず、
魚の眼で潮の流れ、すなわち中期ビジョンを察知する。
そのバランスが自然とリスクヘッジにもつながるのだ。
「あきらめたらすべては終わり。自分であきらめた瞬間からどんな小さな夢もかなわないものになる。
成功者とそうでない人の違いは、あきらめなかったか、あきらめたかの違いだけ。
最後に成功するのは成功するまで挑戦し続ける人である。失敗したらもう一回やる。
また失敗したらもう一回やる。それでも失敗したら、またもう一回やる。
成功するまで何度でもやるだけの話です」(髙松氏)
それが30年間守りと攻めをくり返したシステムセンターの基盤を作っている
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