「財界」2019.5. 28号
実践主義を貫き通し
仕事を「持ち込まれる会社」に
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
虎視眈々と未来を見据え実践主義を進めるシステムセンター。
しかし足元では「確度の高い情報」をキャッチし「最高の本物技術」で常にユーザーに仕える。
同社のいう「最高の本物技術」とは、グループ会社を業務ノウハウ別、
またはシステム環境別に細分化し、経済性や利便性、信頼性、生産性などの向上を追求し
ユーザーの環境に応じてフレキシブルに対応できるようにするものである。
そういう環境に対応しユーザーが外部に求める〝資源〞を提供して
システムの高品質化や業務効率の向上、TCOの低減などを実現するサービスだ。
光風霽月(こうふうせいげつ)にたとえられる同社、
髙松氏は「こちらから営業をかけ売り込み仕事を受注するのではなく、
お客様(ユーザー)から信頼されたよりにされる、
そして仕事を〝持ち込まれる会社〞にできないものかと
34年徹底して現場主義を貫き通してきました」と語る。
その一つの目標も形になってきたと実感するこのごろ。
しかし日々気を引き締めまた次の目標へとレベルマッチさせる。
組織力と人間力をもつ同社は、一歩一歩ていねいに一つひとつの目標に近づき
〝前へ前へ〞とつき進む企業である。
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「財界」2019.5. 14号
真剣になると知恵が出る。中途半端だと
愚痴が出る。やる気がないと言い訳が出る。
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
「信念の人」「夢は広がる」――
この二つの言葉を真剣に実践する経営者、
それがシステムセンターの髙松氏だ。
本社を名古屋市中区栄のど真ん中に配し、
立ち上げ当時の経営のきびしい時代をも戦闘的に乗りこえてきた。
設立以来、効率的な経営を心がけ、
売上増とコストダウンの攻めと守りを同時に行う経営に絶妙の冴えを発揮してきた。
「才能は有限だ。しかし努力は無限だ」という言葉を自ら拳々服膺している。
また、常に高い意識を持ち社会や社員にできるだけ近づく。
つまり痛みが判り、思いやりを持ち、勝ち負けよりも、あるいは損得よりも、
社会と人にとって何が是か非かを常に自問する。
「人」を大切にし「礼」に報いる「心」の経営を徹底的に貫いてきた。
結果、社員の定着率の高い「フラットでオープン」な組織が創られた。
社員一人ひとりがやる気と素直さを持って自らの目標のハードルを高く揚げ、
仕事に注力できる環境を築きあげたのだ。
創意工夫の経営がこれからも続く。
This entry was posted on 火曜日, 5月 14th, 2019 at 12:00 AM and is filed under 財界. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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