「財界」2012.10.02号

「約束は守る」「人に迷惑をかけない」

システムセンター社長
髙松 修身

Takamatsu  Osami

国際紛争が多発し、社会経済環境が大激変する今の時代。

また、日本国内の治安悪化、IT化が進むにつれて、新たなハイテク犯罪や

顧客情報の外部流出など、心の不安がやまない時代でもある。

既存の価値体系が崩れ去り、お手本のない時代、

正解のない時代ともいわれている。

そんな現代においては、「強いリーダー」「夢の共感」という

二つのキーワードが必要のように思われる。

それを2つながら体現してみせるのが、システムセンターの陣頭指揮をとる髙松氏だ。

氏は一糸みだれぬ統率力をみせる。

髙松氏と接する人々は、まずその破天荒ぶりに驚き、その気っ風のよさに惚れ込む。

そして人柄に魅せられる。

「常に改革者の心でいます。ただし、2つだけ守るべき基本があります。

『約束は守る』『人に迷惑をかけない』 ただこの2つだけです。」(髙松氏)

同氏は基本をかたくなに守ることで人の琴線に触れ、有能な人材、

業務のエキスパートを彼の周りに集めることを実現させた。

さらに、人材のネットワークを組み、事業をシステム化させたのだ。