「財界」2018.7. 10号
システムセンター社長
髙松 修身
Takamatsu Osami
常に社内、社外、同業他社、モノのトレンドには敏感で
その洞察力を強力な武器とするシステムセンター。
緻密な情報収集力をもつアンテナがいつも張りめぐらされている。
鳥の眼では俯瞰から大きく急所をとらえ、
虫の眼で人の心の機微までをも逃さず、
魚の眼で潮の流れ、すなわち中期ビジョンを察知する。
そのバランスが自然とリスクヘッジにもつながるのだ。
「あきらめたらすべては終わり。
自分であきらめた瞬間からどんな小さな夢もかなわないものになる。
成功者とそうでない人の違いは、あきらめなかったか、あきらめたかの違いだけ。
最後に成功するのは成功するまで挑戦し続ける人である。
失敗したらもう一回やる。
また失敗したらもう一回やる。
それでも失敗したら、またもう一回やる。
成功するまで何度でもやるだけの話です」(髙松氏)
それが32年間守りと攻めをくり返したシステムセンターの基盤を作っている。